子供の習い事の送り迎えが負担になってませんか?
習い事をやめること=逃げだと思い、子供の将来のためと無理をして頑張っているママたちがたくさんいます。
やめようか続けようか真剣に悩みますよね。
負担になってシンドイと感じるようなら思い切ってやめちゃいましょう。
親が思うほど子は思わぬで、子供は「今」だけを見ています。
今の習い事が超楽しいって感じるのが子供です。
別の習い事を始めれば、やっぱり今の習い事が超楽しいって感じるのも子供です。
結局、どんな時でも超楽しいって感じるのが子供なんです。
せっかくの楽しい習い事も、時間に追われイライラして子供に怒鳴ってしまうのでは本末転倒です。
我が家では、サッカー・ピアノ・陸上・水泳・体操教室・英語・公文・書道・空手・マラソン教室・バスケ・そろばん・学研・速読教室とたくさんの習い事に通ってきました。
習い事に通うと必ずぶち当たるのが時間の壁です。
- 兄弟で習い事の時間帯が違うため送迎の時間調整が難しい
- 習い事と習い事の間がタイトすぎて送迎がハードすぎる
- 自宅と教室の往復で家事をする暇がない
- 教室が遠くて時間がかかる
- 共働きで送迎する時間がない
理由をあげだすとキリがありません。送迎と時間の悩みはさまざまあるようです。
結論から言ってしまうと、「送迎が必要な間は親ができる範囲で習い事を決める」です。
無理をしても結局は長続きしません。
妻と何度も話し合ってきた結果この結論にたどり着きました。
習い事と送迎の関係は、切っても切り離せません。どのように向き合っていけばいいのか、心構えをお話していきます。
送迎のことで悩んでいるママの気持ちが少しでも楽になってくれれば幸いです。
最後までお付き合いくださいね。
送り迎えの手間を甘くみない
送迎はママが担当している家庭を多く目にします。
習い事を掛け持ちしだすと体ひとつでは物理的な限界がやってきます。
「時間」です。
妻は仕事をしながら一日の予定を送り迎え中心に組み立て、すべてのエネルギーを注いできました。
「子供のために送り迎えは無理をしてでもやるべきだ」と考える頑張り屋さんの妻は、時間に追われ精神的にも肉体的にもかなりのストレスを感じていたようです。
肌荒れや頭痛、倦怠感の体調不良に悩まされ辛い毎日を送っていました。
体力と精神力の限界まで頑張ってしまうと、疲労やストレスがたまり体調不良から日常生活すらままなりません。
もう習い事どころではありません。
妻から笑顔が消え、習い事以外のことがうまく回らなくなります。
家庭の中は毎日ピリピリとした雰囲気で笑いもなく、家庭崩壊も時間の問題だなと危機を感じていました。
習い事あっての家庭ではなく、家庭あっての習い事です。
家族の中で太陽的な存在であるママが倒れてしまえば、普段の生活のリズムは変わってしまいます。
何かを犠牲にしてまで習い事は続けるものではないことを夫婦で学びました。
子供が主役とはいえ、送迎が負担になってくると続けていくのは非常に困難です。
送迎を甘くみないことです。
親の期待を押し付けない
「子供のため」じゃなくて「親のため」の習い事になっていたんだという大切なことに気づきました。
医者になってほしいとか、東大に入ってほしいという親の期待を子供に押し付けていただけだったのです。
「期待」が送迎を負担にさせる原因でした。
アレもコレもとやりだせば時間管理が難しくなるのは当然のことです。
優先順位を決める
時間に制限なくいくつも掛け持ちができるのならば、その中から得意分野を見つけて才能を伸ばしていく方法が最も効率が良いです。
それができれば悩みません。
時間に制限がある場合は、何かを諦めることも必要です。
例えば、運動と勉強です。
「体を武器にして飯を食う」か「頭を武器にして飯を食う」かによって、伸ばしたい能力を優先させます。
見極めが難しいですが、優先度の高い習い事からうめていき低いものは思い切ってやめちゃいます。
教育熱心なママほどいくつも習い事を掛け持ちをして、何でもかんでも詰め込みやすい傾向にあります。
親のエゴで通わせるのではなく、子供の興味を聞けば優先順位を必ず決めることができます。
優先順位を決めることで広く浅くではなく狭く深くと、ひとつのことを深堀できるメリットもあります。
何よりも自分で選んだという主体性が育ちます。
優先順位を決めてからは、無茶苦茶なスケジュールで送り迎えをすることがなくなり心身ともに消耗することがなくなりました。
必要な時に必要なことを学ぶのがベスト
必要な時期に必要なことを学ぶことで目的を明確にすることができます。
学ぶ目的がはっきりしないものは、せっかく覚えても忘れていってしまいます。
我が家では、英語がそうでした。
週に1・2回通っても、なんとなく習わされているものは忘れていってしまいます。
だから「ムダ」と言っているわけではありません。
目的を持って継続すれば必ず身につくものだと教室に通って実感しています。
親の送迎が必要なうちは、忘れてしまうものに時間を割くよりも必要なものに時間を割いた方が時間のコスパが良いです。
日本に四季があるように、学びにも四季があると考えます。春夏秋冬にわけて考えてみてはどうでしょうか。
その時の目的に応じて習い事を選べば、必要以上に掛け持ちすることがなくなります。
大切なのは習い事の数ではなく、学ぶ習慣を身に付けることです。
やめるんじゃなくて休む
「子供の将来のため」なんて考えると、なかなかやめる勇気がもてません。
積み重ねてきたものが「ゼロ」になってしまうことに恐怖を感じたりもしますが、経験は財産です。
習い事をやめても経験は消えることはありません。
子供は意外に感覚として覚えているもので、習い事でさまざまな力が身につきます。
- 努力・・・目標達成に向けて行動する力
- 継続力・・・諦めない力
- コミニュケーション力・・・伝える力、理解する力、共感する力
- 問題解決力・・・足りないものを知り埋めていく力
- 探究力・・・興味を持ち調べる力
- 創造力・・・自分で考えて新しいものを創る力
一旦離れるというスタンスで子供の成長を見守ることも大切です。
まとめ
- 親の夢を子供に押し付けていませんか?
- 習い事の拾取選択ができていますか?
子供に期待するあまり親の方が真剣に取り組んでしまうのが習い事に隠された罠です。
無理を押し通せるうちはいいのですが、いつか限界を迎えます。
無理は禁物。
やっぱり習い事を減らしてよかった、ということも後からあったりします。
子供は親の所有物ではありません。親の人生・子の人生、線引きが肝心です。
「できる」「できない」の範囲を見極め、家族のライフスタイルに合ったものから選ぶこと。
親にも子供にもストレスなく学べる環境づくりを心掛けましょう。
現場から、ともぞうがお届けしました~
おしまいっ



