セブンカード・プラスのnanaco一体型かnanaco紐付型のどっちを申込もうか悩んでいませんか?
nanaco一体型とnanaco紐付型の大きな違いは2つあります。
- nanacoポイントが「どこに貯まるか」
- カード更新時の手続き
申込んでから「あーこっちじゃなかったー」なんて思っても時すでに遅し、後の祭りです。
nanaco一体型とnanaco紐付型を比べ違いを知れば、もう迷わず選ぶことができます。
自分に合った使い方でポイントが貯まる仕組み作りが節約には欠かせません。
nanacoをフル活用しお得なポイント生活をはじめましょう。
最後までお付き合いください。
nanaco一体型とnanaco紐付型の共通してできること
nanacoをお得に使うならセブンカード・プラスは必要な1枚です。
- セブンカード・プラスからnanacoのチャージ・・・100円につき0.5ポイント
- QUICPay(nanaco)の申込み・・・セブン-イレブンで200円につき3ポイント
| お得ワザ | 一体型 | 紐付型 |
| nanacoカードのチャージ | できる(セブンカード・プラス搭載のnanaco含む) | できる |
| nanacoモバイルのチャージ | できる | できる |
| QUICPay(nanaco)の申込み | できる | できる |
(※サポートセンター確認済み)
両者ともにすべのお得ワザを利用することができます。
クレジットチャージの紐付けもQUICPay(nanaco)の申込みも、一体型だからできないとか紐付型だからできないということはありません。
ただし、1枚のセブンカード・プラスから紐付けできるnanacoには制限があります。
- 一体型・・・1枚のnanacoカード(セブンカード・プラス搭載のnanaco含む)と1台のnanacoモバイルを紐付け可能
- 紐付型・・・1枚のnanacoカードと1台のnanacoモバイルを紐付け可能
こちらも両者ともに制限の差はありません。
nanaco一体型と紐付型の違い
nanaco一体型とnanaco紐付型のどっちを選んでもnanacoをお得に使うことができます。
次にそれぞれの違いをみていきましょう。
ポイントが貯まるnanacoが違う
- nanaco一体型・・・セブンカード・カードプラスに搭載されたnanaco
- nanaco紐付型・・・入会時に登録したnanacoカードかnanacoモバイル
nanacoは残高やポイントの半端分を別のnanacoへ移し替えることができません。
半端分を作るとポイントの管理が難しく、有効期間切れによるポイント失効のリスクが格段に上がります。
クレジットチャージで貯まるポイントとnanaco払いで貯まるポイントを同じnanacoに貯めるのがリスクを回避するコツです。
nanaco一体型
nanaco一体型からのチャージポイントは、カード搭載のnanacoに貯まります。
nanaco払いで貯まるポイントをまとめるには、必然的にカード搭載のnanaco払いしか選択枠がありません。
QUICPay(nanaco)の場合もnanaco一体型で申し込むと、QUICPay払いで貯まるポイントはカード搭載のnanacoに貯まります。
もともと、nanaco一体型はカード搭載のnanacoをメインで使うことを目的で作られています。
他のnanacoカードやnanacoモバイル、QUICPay(nanaco)との相性はよくありません。
カード搭載のnanaco以外に紐付けて使ったり、QUICPay(nanaco)に申込むには向いていないと言えます。
貯まるポイントが分散してしまいポイントの管理が難しくなります。
分散したポイントを使うために2枚以上のnanacoを持ち歩くのは非効率です。
nanaco機能とクレジット機能がひとつになったnanaco一体型のメリットが完全に失われてしまいます。
ポイントを分散させないためにカード搭載のnanacoをメインとした使い方が最適
nanaco紐付型
nanaco紐付型からのチャージポイントは、入会時に登録したnanacoカードかnanacoモバイルに貯まります。
nanaco払いで貯まるポイントをまとめるには、入会時に登録したnanacoカードかnanacoモバイルの選択ができます。
QUICPay(nanaco)の場合も入会時に登録したnanacoカードで申込めば、QUICPay払いで貯まるポイントは同じnanacoカードに貯まります。
支払い方法をnanacoカード、nanacoモバイル、QUICPay(nanaco)から選べてポイントをひとつにまとめやすいのが紐付型の魅力です。
豊富なバリエーションから好みの使い方を選べるだけでなくポイントが分散しにくい
カード更新時の違い
nanaco一体型の欠点は、カード更新時に「nanaco番号変更手続きの手間」にあります。
nanacoカードやnanacoモバイルと異なりセブンカード・プラスには有効期間があり、更新月が近づくと新しいカードが手元に届きます。
- nanaco一体型・・・新カードにnanaco残高やnanacoポイントは引き継がれない
- nanaco紐付型・・・新カードになっても紐付けてあるnanacoの残高やポイントそのまま使える
nanaco一体型
nanaco一体型はカードの更新と一緒にカード搭載のnanaco番号も新しくなります。
旧カードからのnanaco残高やnanacoポイントは新カードには引き継がれません。
いつまでという期限は決められていませんが、旧カードのnanaco残高やnanacoポイントは早めに使い切りハサミを入れて処分しましょう。
新カードが届いても旧カードのnanaco残高やnanacoポイントは使うことができますが、チャージすることはできないのでnanacoカードとして使うことはできません。
nanaco紐付型
nanaco紐付型は、新カードになってもnanaco残高やnanacoポイントの引き継ぎをする必要はありません。
旧カードは、ハサミを入れて処分しましょう。
nanaco番号の変更手続き
- nanaco一体型・・・利用中のサービスに登録してある旧nanaco番号を新nanaco番号へ変更する手続きが必要
- nanaco紐付型・・・変更の手続き必要なし
nanaco一体型
カード搭載のnanaco番号が新しくなるため、カード更新後に利用中のサービスに登録してある旧カードのnanaco番号を新カードのnanaco番号へ変更する手続きが必要です。
クレジットチャージ設定、オートチャージ設定、セブンイレブンアプリ、オムニ7など
nanaco紐付型
カード更新後もnanaco番号は変わりません。利用中のサービスに登録してあるnanaco番号の変更も必要ありません。
旧カードに紐付いていたnanacoカードやnanacoモバイルは、新カードに紐付いているのでクレジットチャージ設定やオートチャージ設定の変更手続きなく引き続き利用できます。
QUICPay(nanaco)も同様に変更の手続きはいりません。
まとめ
nanaco一体型がおすすめな人
- nanacoカードが無料でほしい
- nanacoとクレジットカードを1枚で使いたい
- カードを減らしたい(複数のnanacoからnanaco一体型をメインで使いたい)
nanaco紐付型がおすすめな人
- nanacoカードやnanacoモバイル、QUICPay(nanaco)で利用したい
- カード更新時に手間をかけたくない
迷うのは欲しいからです。
セブンカード・プラスは、2019年7月1日から年会費が完全無料に変更となりました。
今だけお得なキャンペーン実施中!
【公式サイト】セブンカード・プラス

現場から、ともぞうがお届けしました~
おしまいっ








