・LINEポイントの貯め方や特典は?
・Visa LINE Pay クレジットカードは必要なの?
LINE Payのポイント還元や利用特典で得したいあなたの悩みを解決します。
実は、この記事で紹介するLINEポイントクラブの仕組みを理解すると、LINEポイントや特典クーポンで生活が潤います。
なぜなら、僕も実際LINE Payを利用していて、潤いのある暮らしをしているからです。
この記事では、 LINEポイントクラブのプログラムの内容を紹介して、メリット・デメリットも紹介します。
記事を読み終えると、生活の質が向上し、満足度の高い毎日が待っています。
最後までお付き合いくださいね。
LINEポイントクラブとは?

出典:LINEポイントクラブ
LINEポイントクラブとは、 LINEポイントを貯めるためのシステムです。
LINEの各種サービスを利用していれば、誰でも無料でLINEポイントを貯めることができます。
LINEの各種サービスを利用した時点で、自動的にLINEポイントクラブに加入したことになります。
つまり、LINE会員=LINEポイントクラブ会員ということです。
会員ランク

出典:LINEポイントクラブ
LINEポイントクラブには、利用状況に応じて決まる4つの会員ランクが用意されています。
過去6ヶ月間のポイント獲得量に応じて会員ランクが変動します。
LINEポイントクラブでは、会員ランクのことを『マイランク』と呼びます。
LINEポイントを貯めれば貯めるほど、マイランクがランクが上がります。
マイランクの種類は下記の通りです。
| マイランク | 過去6ヶ月間に必要なポイント |
|---|---|
| プラチナ | 5000P~ ※Visa LINE Pay クレジットカードを発行し、 LINE Payアカウントにクレジットカードを登録 |
| ゴールド | 500~4999P |
| シルバー | 100~499P |
| レギュラー | 0~99P |
LINEポイントクラブの特典
LINEポイントクラブには、マイランクごとお得な特典が用意されています。
なぜなら、マイランクが上がるほど特典内容が充実してくるからです。
上位のランクほど、お得な特典をゲットすることができます。
実際に、本人のマイランク応じて2つの特典を受けることができます。
お得な特典を紹介します。
特典1:選べるクーポン

出典:LINEポイントクラブ
LINE Payのコード支払いやオンラインでの支払いがお得になります。
なぜなら、LINE Pay加盟店で使えるお買い物クーポンが毎月もらえるからです。
クーポンは本人のマイランクに応じた枚数を、LINE Pay加盟店の中から選んで利用することができます。
クーポンを選べるシステムは、高く評価すべき点です。
生活に密着した利用頻度の高いコンビニやドラックストアーなどのクーポンは、何枚あっても無駄にはなりません。
特典クーポンの一覧は、LINEウォレットからポイントクラブ内で確認することができます。
毎月取得できる枚数は以下の通りです。
| プラチナ | 特典クーポン×10枚 |
|---|---|
| ゴールド | 特典クーポン×6枚 |
| シルバー | 特典クーポン×3枚 |
| レギュラー | 特典クーポン×1枚 |
特典2: 『チャージ&ペイ』でポイント還元率アップ

出典:LINEポイントクラブ
『チャージ&ペイ』を利用してのLINE Pay決済がお得になります。
『チャージ&ペイ』とは、Visa LINE Pay クレジットカードをLINE Payに登録して、事前チャージなしでコード決済などができるサービスのことです。
支払い金額は、同じVisa LINE Pay クレジットカードの請求分とまとめて後払いとなります。
『チャージ&ペイ』の利用で、本人のマイランクに応じて1%〜3%のポイント還元率を受けることができます。
『チャージ&ペイ』でポイントが貯まる対象となる支払い方法は、
- コード支払い
- 請求書支払い
- オンライン支払い
Visa LINE Pay クレジットカードをLINE Payアカウントへ登録することで『チャージ&ペイ』が利用できるようになります。
『チャージ&ペイ』で獲得できるポイントに上限はなく、他に類を見ない最大3%という超高還元が最大の魅力です。
マイランクごとのポイント還元率は以下の通りです。
| プラチナ | チャージ&ペイ還元率 3% |
|---|---|
| ゴールド | チャージ&ペイ還元率 2% |
| シルバー | チャージ&ペイ還元率 1.5% |
| レギュラー | チャージ&ペイ還元率 1% |
Visa LINE Pay クレジットカードとは

出典:LINE公式サイト
Visa LINE Pay クレジットカードは、 LINEと三井住友カードが提携して発行するクレジットカードです。
Visa LINE Payクレジットカード基本情報
| 年会費 | ・初年度無料 ・2年目以降は年1回の利用で |
|---|---|
| 国際ブランド | Visa |
| ポイント還元率 | ・2021年4月30日まで3% ・基本還元率1% |
| 貯まるポイント | LINEポイント |
| ポイントの価値 | 1ポイント=1円 |
| 追加カード | ・ETCカード年会費500円(税別)、初年度年会費無料、利用時は翌年無料、再発行1,000円(税別) ・家族カード1人目は無料、2人目以降は400円(税別)、再発行1,000円(税別) |
| 付帯機能 | Apple Pay・Google Pay対応(id)、Visaタッチ決済 |
Visa LINE Pay クレジットカードの特徴
- 初年度ポイント還元率3%
- Visaタッチ決済機能付き
- ポイントは次の買い物から使える
初年度ポイント還元率3%
Visa LINE Pay クレジットカードの利用でLINEポイントがよく貯まります。
1年間限定で3%という超高還元のクレジットカードだからです。
世界シェアNo.1のVisa加盟店で使えるため、国内外でポイントを獲得するチャンスが多くあります。
クレジットカードが使えれば、支払えないお店はないと言っていいでしょう。
Visaタッチ決済機能付き
電子マネーのようにクレジットカードをかざして支払うことができます。
カード付帯機能にVisaタッチ決済機能が付いているからです。
Visaタッチ決済機能は、安心・安全・スピーディーな支払い方法です。
カードをかざすだけなので、決済時間の短縮とスキミング被害やカード番号の漏えいを回避できるのが大きなメリットです。
ポイントは次の買い物から使える
ポイントを無駄なく、効率的に使うことができます。
カードを利用したポイントは、数日以内に本人のLINEアカウトに還元されるからです。
一般的なクレジットカードのポイント還元のタイミングは、1ヶ月分まとめて後日反映されます。
Visa LINE Pay クレジットカードの場合、カード利用からポイント還元までのタイミングが短いので、次の買い物からどんどん使っていけるのがうれしい点です。
LINEポイントグラフのメリット
LINEポイントクラブには、2つのメリットがあります。
マイランク「プラチナ」までのハードルが低い
最高ランクのプラチナまでは、手の届く範囲にあります。
なぜなら、目標達成までのハードルが比較的低いからです。
実際に、プラチナになるには6ヶ月で5,000ポイントを獲得する必要があります。
たとえば、今のマイランクがレギュラーでポイント還元率が1%の場合、毎月だいたい83,500円を利用すれば半年後にはプラチナです。
初年度ポイント還元率が3%のVisa LINE Pay クレジットカードを利用する場合、毎月だいたい28,000円を利用すれば半年後にはプラチナです。
LINE PayやVisa LINE Pay クレジットカードをメインとして普段から使っていれば、実現可能な金額になります。
『チャージ&ペイ』ポイント還元の上限なし
LINEポイントの取り放題です。
なぜなら、『チャージ&ペイ』利用時のポイント還元に上限が設定されていないからです。
『チャージ&ペイ』 だけではなく、Visa LINE Pay クレジットカード利用時のポイント還元にも上限が設定されていません。
LINE Payのサービスに絞って使い倒せば、何物にも邪魔されずとことんポイントを貯めることができます。
LINEポイントクラブのデメリット
LINEポイントクラブには、3つのデメリットがあります。
頻繁にルールが変わる
LINEポイントクラブのルールがすぐに変更されるかもしれません。
なぜなら、 LINE Payは頻繁にルールを変更するからです。
2020年5月1日から始まったLINEポイントクラブは、2018年8月1日に始まったマイカラープログラムからの変更になります。
今回は、ポイント還元率の底上げとなりプラスの変更となりましたが、次はどうなるのかわかりません。
なかなかルールが定着しないので、柔軟に対応できないと使いにくいサービスです。
Visa LINE Pay クレジットカードがなければメリットなし
LINE Pay利用時に『チャージ&ペイ』以外の支払い方法は、ポイント還元の対象外です。
つまり、Visa LINE Pay クレジットカードがなければ、LINE Payでどれだけ支払ってもポイント還元を受けることができません。
LINE PayはVisa LINE Pay クレジットカードとセットで使うことで、大きなメリットが生まれるのです。
LINEポイント還元の対象外となる支払い方法は、以下の通りです。
▼銀行口座や現金、セブン銀行ATMなどから事前にチャージした残高で支払う以下4種類
- コード支払い
- 請求書支払い
- 「Google Pay/QUICPay+」(Android対応端末のみ)
- オンライン支払い
▼LINE Pay カード
▼クレジットカードを登録して「LINE」各種サービスでの支払い
クレジットカードが作れないとメリットなし
審査に通らない、高校生、18歳未満の方には、何のメリットもありません。
なぜなら、クレジットカードが作れないからです。
Visa LINE Pay クレジットカードの申し込は、原則として年齢満18歳以上の方(高校生は除く)が対象となります。
また、クレジットカードの審査に通らない方も同じくメリットがありません。
Visa LINE Pay クレジットカードの発行元は三井住友カードで、銀行系クレジットカードの代表格です。
銀行系クレジットカードは審査が厳しと言われていますが、Visa LINE Pay クレジットカードの審査は若干易しいと考えています。
あくまでも推測です。
こればかりは審査をしてみないとわからないことなので、審査に通るまでは楽観視できません。
まとめ
- LINE Payで使えるクーポンがお得
- LINE Payの『チャージ&ペイ』がお得
LINEポイントクラブのメリットを最大化するには、Visa LINE Pay クレジットカードが欠かせません。
LINEポイントクラブは、最大3%のポイント還元率とお得なクーポンが魅力です。
マイランクにこだわらなければ、Visa LINE Pay クレジットカードでのクレジット決済が最もお得です。
ただし、常時3%のポイント還元を受けられる間に限ります。
Visa LINE Pay クレジットカードを利用しない場合でも、LINEの各種サービスでLINEポイントを貯めれば、マイランクに応じた枚数の特典クーポンがもらえます。
しかし、Visa LINE Pay クレジットカードを利用しないで、LINEポイントを貯めるメリットは見当たりません。
結局のところ、Visa LINE Pay クレジットカードは必須ということ。
現場から、ともぞうがお届けしました〜
おしまいっ




