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LINE Payのサービスで何できる?初心者でもわかる基礎知識・特徴まとめ

LINE Pay
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LINE Payを利用してみたいけど決済やチャージ方法は?クレジットカードの登録は必要なの?

 

うーん、 いまいち使い方がわからない。

 

何ができるのか全体がとても見えにくいように感じます。

 

どれだけ便利になって、どんなメリット・デメリットがあるのかわからないとなかなか利用したいと思いませんよね。

 

LINE Payに「今」できることをわかりやすくまとめました。

 

イメージさえつかめれば、生活シーンの中に取り入れていくだけ。あなただけの使い方を見つけるお手伝いができることを嬉しく思います。

 

最後までお付き合いくださいね。

 

 

LINE Payにできる6つなこと

LINE Payとは、LINEの友達同士でお金の送金や受取りができたり、チャージ(入金)したお金で支払いをキャシュレスですることができるLINEアプリの中にある機能のひとつです。

 

LINEアプリをダウンロードすれば、入会金・年会費無料で誰でも簡単に始めることができます。

 

【イメージ】

LINE Pay

 

LINE Payにできること

  1. 【LINE Payにチャージ(入金)】LINE Payにチャージ(入金)した金額はLINE Payに残高として蓄えられます
  2. 【LINE Pay残高を使っての支払い】蓄えられた残高を使って、その時の自分に合った最適な支払い方法を選ぶことができます
  3. 【LINE Payに登録したクレジットカード/デビットカードを使っての支払い】LINE Pay残高以外からの支払い方法です
  4. 【お金を送る】「送金」機能を使ってLINEの友達にお金を送ることができます
  5. 【お金の集金・回収】「送金依頼・割り勘」機能を使ってLINEの友達にお金を請求することができます
  6. 【出金】LINE Pay残高を現金化することができます

 

【できることが増えました】

  • Google Pay/QUICPay+(Android)での支払い
  • 銀行口座振込

 

LINE Payにチャージ(入金)

チャージ方法は4種類あって、どの方法も手数料はかかりません。

 

【予定】

Visaタッチ決済機能が付いた「Visa LINE Payクレジットカード」の導入を発表しました。

 

  • 先行予約開始時期:LINE Payにて2019年8月から

 

LINE Payに連携してチャージ不要でコード決済ができるようになる予定です。

 

【Visa LINE Payクレジットカードの申込み&利用開始手続き開始

Visa LINE Payクレジットカードの申込み&利用開始手続き開始が2020年4月下旬から順次始まりました。

 

  • 年会費:初年度無料(2年目以降も年間1回以上のカードショッピング利用で税別1,250円の年会費は無料)
  • ポイント還元率:初年度3%(2021年4月30日まで)
  • Visaタッチ決済機能付き
  • LINE Pay残高へのチャージ不要でLINE Payの支払いができる
  • お得なクーポンがもらえる

 

登録した銀行口座でチャージ

銀行口座を登録するとスマートフォンから「いつでもどこからでも」チャージができる1番便利で手軽な方法です。

 

  • 銀行口座を登録と同時に本人確認も完了する
  • 残高が少なくなると、自動でチャージしてくれるオートチャージ機能が使えて残高不足の心配がない
  • 基本的にいつでもチャージ可能(銀行の定期メンテナンス等一部不可能な時間帯あり)

 

LINE Payカードを使ってレジでチャージ

レジで店員さんにLINE Payカードを渡してチャージする方法です。

 

  • ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100のレジでチャージ(1回につき1円単位で1,000円以上49,000円以下まで24時間いつでもチャージ可能)
  • アインズ、AINZ&TULPE、LIPS&HIPSのLINE Payに対応した店舗のレジでチャージ(1回につき1円単位で1円以上49,000円以下まで営業時間内でチャージ可能)
  • LINE Payカードを渡す前のスマホ操作が手間
  • レジが混んでいたら最悪

 

2018年3月28日からアイングループでも対応開始

 

セブン銀行ATMでチャージ

セブン-イレブン店内にあるセブン銀行ATMを使ってチャージする方法です。

 

  • チャージ方法は、LINE Payのチャージボタンからセブン銀行ATMを選びバーコードリーダーを表示させ、セブン銀行ATM画面上のコードをスマホで読み取ってチャージする方法とLINE Payカードをセブン銀行ATMに差し込んでチャージする方法の2種類
  • 24時間いつでもチャージが可能
  • コードをスマホで読み取る方法の場合、セブン銀行ATMやスマホの操作、入力が手間
  • チャージ(入金)は、1,000円単位で1,000円以上から

 

コンビニ(ファミリーマート)でチャージ

ファミリーマート店内にあるFamiポートを使ってチャージする方法です。

 

  • チャージ方法は、Famiポートで必要な手続きをして出てきたレシートをレジに持って行ってチャージ
  • レジが混んでいたら最悪
  • レシートを出すまでの手続きが手間
  • 24時間いつでもチャージが可能

 

QRコードとバーコードでチャージ

「LINE Payにチャージ」のお願いを店員さんに伝え、スマホ画面にバーコードを表示させてチャージする方法です。

 

  • AINZ&TULPE、LIPS & HIPS、アインズのレジでコードを使ってチャージ(1回につき1円単位で1円以上49,000円以下まで営業時間内でチャージ可能)
  • レジ前でのスマホ操作が手間
  • レジが混んでいたら最悪

 

LINE Payで払う

LINE Payにチャージ(入金)した残高を使って払う方法が4種類LINE Payに登録したクレジットカード/デビットカードで払う方法があります。

 

LINE Pay残高を使った決済方法LINE Pay残高
LINE Payカード使う
QRコード/バーコード使う
オンライン使う
請求書支払い使う
登録したクレジットカード/デビットカード使わない

 

LINE Payカード払い

LINE Pay残高は、LINE Payカードの残高と連動しています。

 

LINE Payカードを使って支払えば、実質LINE Pay残高から支払われたことになります。

 

その逆で、LINE Pay残高にチャージすれば、実質LINE Payカードにチャージしたことになります。

 

  • コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、世界約3,300万店のJCB加盟店で使える
  • JCBは日本で生まれたクレジットカード会社で、国内に加盟店が多く安心して利用できる
  • クレジットカードの機能がないため18歳以下でも年齢制限無くもてる
  • 使った分だけLINE Payにチャージした残高から支払われる
  • 分割払いはできず、1回払いのみ
  • 支払いは「クレジットカードで」または、「JCBカードで」と伝えカードを渡す
  • Amazonやメルカリなど、ネットショッピングでもクレジットカード払い(JCBを選択)として使えます。支払い回数は必ず1回払で16ケタのカード番号と有効期限、必要であればカード裏側のセキュリティー番号を入力して支払完了
  • 発行手数料・年会費は無料
  • 1人1枚まで
  • 登録完了後、約1~2週間で手元に届く
  • 盗難や紛失した場合は、LINE PayメニューからLINE Payカードの利用停止が簡単にできる

 

QRコード/バーコードで払う

QRコード/バーコードを使って支払う方法です。

 

  • LINE Pay加盟店のレジでスマホ画面に表示させたコードを読み取ってもらう方法と店舗側で提示されたコードをスマホで読み取る方法の2種類
  • 使った分だけLINE Payにチャージした残高から支払われる
  • LINEポイントを使いたい場合は「LINE Points」をオンにすると、1ポイント=1円でポイントが優先的に利用される。ポイントを使って足りない分は、LINE Pay残高から引き落とされる
  • 支払いの時は「LINE Payで」と伝える

 

【QRコード/バーコード決済ができるLINE Pay加盟店】*2018年08/26現在

ジャンルLINE Pay加盟店
グルメ

白木屋、魚民、笑笑、千年の宴、お初天神ハイボールバー、楽蔵(四条河原町店)、鮮や一夜(四条河原町店)、金の蔵、アカマル屋、月の雫、バリバリ鶏、吉今、万里、東方見聞録、壁の穴、パスタママ、山内農場、丹波黒どり農場、目利きの銀次、横浜魚萬、坐・和民、和民、ミライザカ、TEXMEX FACTORY(渋谷神南店)、はなの舞、さかなや道場、薩摩魚鮮、魚鮮水産、豊丸水産、炭火やきとり・さくら、軍鶏農場

ビューティーリップス&ヒップス
ショッピング

ローソン、ローソンストア100、ナチュラルローソン、大賀薬局、阪急百貨店、阪神百貨店、千歳アウトレットモール・レラ、ラコステ、ジョーシン、ゲオ、セカンドストリート、アクアシティお台場、ココカラファイン、LOFT、ツルハドラッグ、ドラックストアウェルネス、くすりの福太郎、ウォンツ、くすりのレディ、メガネスーパー

レジャー釣具のポイント
エンタメビックエコー、ジャンボカラオケ広場
その他MIXMAX、クリーニング専科、ゲオモバイル

参照元:LINE Pay公式サイト

 

2018年12月4日よりファミリーマート全店舗で、2018年12月17日よりミニストップ全店舗でLINE Payコードによる支払いができるようになりました。

 

オンラインで払う

ネットショップのLINE Pay加盟店でLINE Payを選択して支払う方法です。

 

  • 使った分だけLINE Payにチャージした残高から支払われる
  • LINE Payにチャージした残高を使って支払いができるため、毎回クレジットカード情報を入力する必要がない

 

【オンライン決済いができるLINE Pay加盟店】*2018年08/26現在

ジャンルLINE Pay加盟店
ショッピングZOZOTOWN、HMV ONLINE、
SHOPLIST.com、[. ST]、haco、FOREVER21、新ラクマ(旧フリル)、GDO| HOT PRICE
グルメ出前館
その他まんが王国、ハイブリッド型総合書「honto」、LINE STORE、ソク読み

参照元:LINE Pay公式サイト

 

LINE Pay請求書支払い

請求書のバーコードをスマートフォンで読み取り支払う方法です。

 

  • LINE Payの請求書支払いからバーコードリーダーを表示させ、公共料金や通販などの請求書に印刷されたバーコードを読み取る
  • 使った分だけLINE Payにチャージした残高から支払われる
  • 窓口まで行かずにいつでもどこでも支払完了
  • LINE Pay請求書支払いでもLINEポイントが貯まる(自動車税や住民税など税金の一部支払い除く)
  • LINE Payの請求書支払いにLINEポイントが使える(企業による)

 

【請求書支払いができるLINE Pay加盟店】*2018年08/26現在

ジャンルLINE Pay加盟店
電気東京電力エナジーパートナー、九州電力株式会社
水道神奈川県企業庁、阿久根市 水道課
ビューティー

株式会社 愛しとーと、株式会社ヴェントゥーノ、株式会社 健康家族、Koh Gen Do(こうげんどう)、Coyori、マキアレイベル、ティーライフ株式会社、

BRIGHTAGE(ブライトエイジ)、RICE FORCE(ライスフォース)、株式会社長寿の里

その他 エルズサポート株式会社

参照元:LINE Pay公式サイト

 

LINE Payに登録したクレジットカード/デビットカード

LINE Payに登録したクレジットカード/デビットカードを選択して支払う方法です。

 

  • LINE Payにできるもう1つの支払方法
  • LINE STOREなどのLINEサービスのオンライン加盟店で利用可能
  • LINE Pay残高が0円でも登録したクレジットカード/デビットカードで支払うことができる
  • クレジットカード/デビットカードの情報を入力する必要がない
  • LINE Payに登録できるクレジットカード/デビットカードの国際ブランドはVISA・Master Card・JCB
  • LINE Payに登録したクレジットカード/デビットカードの支払いもLINEポイントの付与対象

 

LINEポイントが貯まる「マイカラー」プログラム

マイカラープログラムは、2020年5月1日9時59分に終了し、LINEポイントクラブに変更となります。新しく始まるLINEポイントクラブを徹底解説した記事はコチラ

 

LINE Payで貯まるポイントは、LINEポイントです。

 

LINE Payのサービスを利用するほどポイントがよく貯まる仕組みで「マイカラー」と呼ばれています。

 

1日~月末までの1カ月間での利用金額に応じてマイカラーがランクアップしていく仕組みです。

 

ポイントの付与対象は、最大100万円までとなっています。

 

【LINE Layマイカラープログラム】

マイカラー1ヶ月の利用額ポイント付与率
 グリーン100万円以上2% 
 ブルー5万円~9万9,999円1%
 レッド1万円~4万9,999円0.8%
 ホワイト0円~9,999円0.5%

 

2018年8月1日~2019年7月31日の1年間は、期間限定でQRコード/バーコード支払いを利用した場合に「マイカラープログラム」で決まったポイント付与率に3%を上乗せされます

 

【2019年7月31日までのLINE Layマイカラープログラム(QRコード/バーコード)】

マイカラー1ヶ月の利用額ポイント付与率
 グリーン 100万円以上 5%
 ブルー 5万円~9万9,999円 4%
 レッド 1万円~4万9,999円 3.8%
 ホワイト 0円~9,999円/月 3.5%

 

コード支払いで通常のマイカラーのポイントに「+3%」上乗せキャンペーンは、2019年7月31日(水)をもって終了しました。

 

2019年8月1日からマイカラープログラムがリニューアル。「LINEポイント」から「LINE Payボーナス」に変わります。

 

各バッジのポイント基本付与率は変わりません。

 

2019年11月1日からマイカラープログラムが変わります。

 

「LINE Payボーナス」から「LINEポイント」に変更。

 

各バッジのポイント基本付与率は変わりません。

 

変更後もLINE Payボーナスは、支払いや友達への送金に利用できます。

 

これから発行されるポイントは、LINEポイントに一本化。

 

「1LINEポイント=1円相当」の価値で支払いに使えます。

 

コード支払いやオンラインでの支払い時に、決済画面でLINEポイントを選択すれば優先して使うことができます。

 

ただし、「LINEポイント」は「LINE Payボーナス」のように個人間での送金ができません。

 

使い道が半減します。

 

 支払い送る出金
LINE Payボーナス×
LINEポイント××

 

LINE Payボーナス
LINE Payボーナスの特徴|LINEポイントや残高との違いを徹底解説LINE Payボーナスって何? LINE Payボーナスは、LINE Pay残高と同じように買い物に利用したり友達に送ることがで...

 

LINE Payポイントの使い道

LINEポイントをLINE Pay残高に交換やチャージは2019年12月末、他社へのポイント交換サービスは2019年12月27日より順次終了します。

 

  • LINEポイントからLINE Pay残高への交換は、2019年12月31日23時59分で終了
  • LINEポイントからdポイント、nanacoポイント、メトロポイント、ベルメゾン・ポイント、JALマイレージバンクへの交換は、2019年12月27日15時で終了

 

2020年2月12日からLINE PayカードとQUICPay+での支払いにLINEポイントが使えるようになりました

 

ポイントの有効期限は最後にポイントを取得してから180日で、取得と同時に貯まっているポイントの有効期限も180日になります。

 

LINEポイントは、LINE Pay残高、Pontaポイント、Amazonギフト券、nanacoポイントなどに交換して使うことができます。

 

同じ価値で交換できるLINE Pay残高への交換が一番効率よく使えておすすめです。

 

【LINEポイントの交換先一例】

交換先LINEポイント交換後の価値
LINE Pay残高11円
nanacoポイント300270nanacoポイント
Amazonギフト券550500円分
Pontaポイント300270Pontaポイント
JALマイル300100マイル
スタバドリンクチケット500500円相当

 

LINE Moneyが便利でお得

LINE CashとLINE Moneyでは、LINE Payを使ってできることが大きく異なります。

 

LINE Payを便利でお得に使うには、その違いを理解しておく必要があります。

 

LINE Payに登録しただけだと、LINE Payにチャージしたお金はLINE Cashとしての扱いになります。

 

LINE Cashの状態から銀行口座を登録して本人確認することで、LINE Payにチャージしたお金はLINE Moneyとしての扱いになります。

 

  • LINE Cash→LINE Payに登録
  • LINE Money→LINE Payに登録+本人確認(銀行口座の登録)

 

LINE CashでもLINE Pay決済やお金を回収・集金する送金依頼、割り勘での費用請求依頼の機能を使うことができますが、お金を送る送金と銀行口座を通してLINE Pay残高を出金する機能が使えません。

 

LINE Cashにできないこと

  • LINEの友達にお金を送る
  • LINE Pay残高を現金化する

 

LINE Cashで使えない機能を使うには、本人確認をしてLINE Moneyへの切り替えが必要です。

 

LINE Moneyに切り替わることで、LINE Pay残高へのチャージ額や利用上限額などがアップします。

【残高上限】

LINE Pay残高LINE CashLINE Money
上限100,000円1,000,000円

 

 【LINE Pay残高へのチャージ】

チャージLINE CashLINE Money
LINE Payカード1,000~49,000円/1回1,000~49,000円/1回
セブン銀行ATM1,000~100,000円/1回1,000~500,000円/1回
QRコード/バーコード1,000~49,000円/1回1,000~49,000円/1回
コンビニ(ファミリーマート)1,000~100,000円/1回1,000~299,000円/1回
銀行口座チャージできない100~100,000円/1日

 

【利用上限額】

決済方法LINE CashLINE Money
LINE Payカード以外1~100,000円/1回1~1,000,000円/1回
LINE Payカード/Google Pay1~100,000円/1回・1ヵ月1~1,000,000円/1回

 

LINE Payかんたん本人確認

今まで本人確認を行うには銀行口座との連携が必要でした。

 

2019年5月初旬から銀行口座との連携の他に「LINE」アプリ内で本人確認ができるようになります。

 

スマホのカメラで身分証と自分の顔を撮影し必要情報を入力して送信します。スマホと身分証があれば最短で数分で確認が完了します。

 

身分証は、運転免許証・運転経歴証明書・日本国政府発行のパスポート・在留カード・特別永住者証明書・マイナンバーカードに対応します。

 

銀行口座の連携に比べ、より簡単に本人確認が行えます。

 

その他に、郵送での本人確認にも対応します。

 

▼「LINE Pay かんたん本人確認」やり方

① 「LINE Pay」メインメニュー内「設定」の「本人確認」から、「オンラインで本人確認」を選択

② 必要事項を入力し、身分証のいずれか1つを選択しタップ

③ 身分証の表面と裏面の写真を撮影し、アップロード

④ 緑の枠内に顔が収まるように写し、キャラクターの指示に従う

⑤ 顔と身分証の表面を一緒に照らし合わせる

⑥ ファイルをアップロードし、申請完了

参考・引用元:LINE公式サイト

 

LINE Payの便利な機能

LINE Moneyに切り替えることでLINE Cashよりも利用できる機能に幅がでてきます。各機能を紹介します。

 

送金

LINEの友達にお金を送る機能です。

 

借りたお金や立て替えてもらったお金など、お金を渡しに行く時間のコストを削減できます。

 

今まで銀行口座を通して行っていたことも全国規模で手数料無料で行えます。

 

送金LINE CashLINE Money
LINEの友達へ送金できない1~100,000円/1日

 

送金依頼

お金を送ってね、と相手にお願いする機能です。

 

とりあえず立て替えておいたお金や金額がわかったら後日集金する時などに役立ちます。手数料無料で行うことができます。

 

割り勘

LINEの友達から参加メンバーを選んで、合計金額から1人あたりの費用を自動で計算して請求、請求された側はLINE Payを使って送金することができる機能です。

 

1人1人におつりを渡さなくていいから幹事さん大助かり。おつりの渡し忘れやもらい忘れの心配がありません。

 

出金

LINE Pay残高を指定した銀行口座に移動させ、現金として引き出すことができる画期的なサービスです。

 

基本、他社の電子マネーは残高を現金として引き出すことができません。LINE Payだとそれができちゃうのがスゴいの一言です。

 

LINE Pay残高の出金は銀行窓口の営業時間内に限られ、出金手続きから銀行口座へすぐに反映されない場合があります。

 

時間を気にせず出金したいのなら、セブン銀行ATMからという方法もあります。

 

LINE Pay残高の出金には手数料216円(税込)かかるので、1,000円のLINE Pay残高を出金するには1,216円のLINE Pay残高が必要です。

 

時間や場所、利用するATMによってはATM手数料が発生する場合があることも忘れてはいけません。

 

セブン銀行の口座を持っていなくても可能で、セブン銀行ATM画面上のコードをスマホで読み取とる方法とLINE Payカードをセブン銀行ATMに差し込む方法の2種類があります。

 

LINE Pay カードでの出金には事前に暗証番号の設定が必要になります。

 

▼セブン銀行ATMで出金

  • 出金は1,000円単位
  • 最低出金金額は1,000円から
  • 一日の出金限度額は10,000円

 

出金LINE CashLINE Money
セブン銀行ATM出金できない1,000~10,000円/1日
銀行口座出金できない1~100,000円/1日

 

安心のセキュリティー

LINE Payでやりとりされるすべての情報は暗号化されるので、お店の人に知られてしまうことはありません。

 

相手側に伝わることなく安心して利用することができます。

 

万が一、スマートフォンの紛失や盗難にあってもLINE Payパスワードを設定することで悪意ある他人に使われる心配もありません。

 

LINE Payパスワードを設定すると、LINE Payの起動時や支払い・送金などお金を移動させる際に毎回パスワードの入力が必要となります。

 

安全に利用するためにも必ず設定しましょう。

 

3Dセキュアでより安全に

LINE Payにクレジットカードを登録して支払う場合、インターネット上でより安全なクレジット決済を行うために、VISA・MasterCard・JCBがサービスを提供する本人認証(3Dセキュア)を利用することができます。

 

利用するには、登録するクレジットカードが3Dセキュアに対していることが条件です。対応しているかは、クレジットカード発行会社に問合せれば確認できます。

 

LINE Payの補償

第三者にLINE Payを不正利用された場合の損害を補償してくれます。

 

  • 送金・出金・支払いが対象(被害者の責任が認められる送金は除く)
  • 不正利用があった日から30日以内の連絡が必要
  • LINE Cashアカウントの補償限度額/1件あたり原則10万円
  • LINE Moneyアカウントの不正利用で1件あたりの損害額が10万円を超える場合、利用状況や警察の調べを元に補償限度額の上限を上げるかどうかを個別に判断

 

補償内容にちょっと不安

不正使用補償サービスの補償限度額はいくらですか?

 

1事故(一事由または同一原因による一連の事由により発生した損害)
あたりの補償限度額は原則10万円となります。

但し、LINE Moneyアカウントの場合、対象となる損害額が10万円を超過する
場合は、ご利用状況や警察による捜査結果などを踏まえ、補償限度額の引き上げを個別に検討させていただきます。

引用元:LINE Payヘルプセンター

 

クレジットカードの補償期間の対象は60日以内ですが、LINE Payは半分の30日です。

 

補償金額も10万円とクレジットカードに比べ少なく設定されています。

 

10万円を超える部分は100%補償されるわけではなさそうなので、残高は最高でも10万円までにしておいて少額決済の利用に限った使い方がよさそうです。

 

メリット

メリットです。

 

iPhoneでもAndroidも使える

基本、どんなスマホでもLINEアプリをダウンロードすれば機種やキャリアを関係なしに使うことができます。

 

Apple Payやおサイフケータイのように機種に依存しないのは、大きなメリットのひとつです。初めに利用手続きさえすれば誰でも簡単に始めることができます。

 

銀行口座からのチャージが便利

対応銀行が多く、時間と場所を選ばない銀行口座からのチャージが利便性に優れています。

 

LINE Payをメインとして使っていくなら銀行口座からのチャージ方法が王道です。

 

残高不足の心配がないオートチャージ機能を使えるのは、銀行口座からのチャージだけとなっています。

 

ほぼクレジットカードど同じ

LINE Payカードは、事前にチャージさえすればJCBブランドのクレジットカードと同じ使い方ができます。この点は高く評価するべきところです。

 

それでいて、クレジットカードと違いチャージした金額から支払われるので使い過ぎず安心です。

 

デメリット

メリットばかりではなく、デメリットもみていきましょう。

 

出金手数料がかかる

LINE Pay残高の出金に手数料を取られるのが最大のデメリットです。

 

残高の現金化は、今までの電子マネーの常識を変えるスゴいことですが、手数料のことを考えると気軽に使うことができません。

 

余程のことがない限りLINE Pay残高として使った方が損はありません。

 

手数料が無料になれば、他の電子マネーと比べ圧倒的に使い勝手が良くなります。

 

QRコード決済できる対応店舗が少ない

コード決済のポイント付与率が期間限定で1年間+3%です。下位ランクのホワイトカラーでも3.5%のポイントが貯まります。

 

狙って貯めればポイント取り放題状態です。

 

しかし、コード決済の対応店舗がまだまだ少ないので+3%の恩恵をなかなか受けることができないのが現実。

 

と思っていましたが、ミニストップやファミリーマート・セブンーイレブンなど、利用できるコンビニが増えてきて今は使いにくさは感じません。

 

サービス・ルールの変更がよくある

サービスやルールがよく変わります。「えっ!?いつの間に」の浦島太郎状態です。

 

新しい情報と古い情報とが入り乱れて変更点がわかりにくいです。

 

LINE PayはQUICPayに対応

対応するのはAndroid端末で(iPhone「Apple Pay」への対応はアナウンスされていない)全国約81万カ所のQUICPay+に対応した店舗で、スマートフォンをかざすだけで支払いが可能です。

 

QUICPay+で支払う際もLINE Pay残高から支払われます。

 

2018年11月21日からAndroid端末(おサイフケータイアプリ対応)限定でサービスの提供が始まりました。

 

LINEアプリ内のLINE PayメインメニューからGoogle Payに登録することで利用することができます。

 

QUICPay+に対応した店舗で、アプリを立ち上げなくてもスマホをかざすだけの非接触決済が可能。

 

詳しい設定方法はコチラ→【LINE Pay】Android™対応端末で「QUICPay™」対応開始 | LINE Corporation | ニュース

 

LINE Payで銀行口座振込が可能

LINE Payアプリ、LINEアプリのAndroid対応端末から銀行口座振込ができるようになりました。

 

iPhone・Androidともに対応。

 

  • 振込ができるのは本人確認済みのMoneyユーザー
  • 1日あたりの上限は10万円
  • 振込手数料に160円(税抜)かかる

 

LINE Payアカウントを持っていない人や相手の口座番号がわからなくても振込ができます。

 

相手の口座番号がわからない場合、相手の名前と電話番号またはメールアドレスのどちらかがわかれば振込が可能です。

 

相手の電話番号やEメールアドレスを間違えても、送り手が登録した口座名義でのみお金を受け取ることができ、知らない誰かが送金通知を受け取っても悪用はされないとのことです。

 

その他の安全対策として、LINE Payでの送金・振込にはスマートフォンやLINEのパスワードとは別に専用パスワード(6桁)の入力が必要となっています。

 

法人口座への振込も可能で、生活費や仕送り、習い事の月謝、商品の購入代金、家賃などの支払にもスマートフォンから振込ができて便利です。

 

1回の振込手数料160円(税抜)は、利用する銀行や振込金額によって変わらないシンプルな料金体系が魅力です。

 

ネット銀行のインターネットバンキングは同じ銀行内の振込手数が料無料で、他の銀行にも条件付きで数回無料だったりするので少し割高に感じるかもしれません。

 

数回振込むためだけにネット銀行の口座を作るのが面倒、と感じているユーザーにとってはLINE Payの銀行振込機能が便利です。

 

詳しい使い方はコチラ→【12/9より】LINE Payに銀行振込サービスが登場しました!

 

まとめ

LINE Pay対応店舗は徐々に拡大しつつあります。コード決済はお店側に設備導入コストがかからないため、これからもっと普及していくと勝手に予想しています。

 

コード決済ができない店舗では、クレジットカード同等の使い方ができるLINE Payカードで支払えば不便さを感じることはありません。

 

現場から、ともぞうがお届けしました~

おしまいっ

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