カードの利用でいつでも2%キャッシュバックがあるお得なアプリを知っていますか?
「KyashのVisaカード」なら全国のVisa加盟店で、いつでも2%キャッシュバックで買い物をすることができます。
- 使えるお店が多い
- キャッシュバックがうれしい
- 2%の高還元
- クレジットカードからのチャージで2重取り
- バーコード決済と相性がいい
- QUICPay加盟店でも使える
- 使い始めるまでのハードルが低い
KyashのVisaカードを実際に使ってわかった「ココがスゴい!」をひとつずつ解説していきます。
最後までお付き合いくださいね。
KyashのVisaカードとは
iPhone・Androidのスマホアプリから発行するプリペイド式のVisaカードです。
スマホに慣れていない人でも3分あれば登録手続きは完了、誰でもめちゃくちゃ簡単に作れます。
年会費や発行手数料は無料、クレジットカードのような審査は不要です。
後払いのクレジットカードと違い、事前にチャージした金額の範囲内で買い物をすることができます。
Kyashアプリを使って友達同士で送金・請求したり、割り勘したりすることもできます。
カードタイプは2種類から選べます。
- アプリ内に発行するバーチャルカード・・・インターネットショッピングの支払いに使える。発行後、すぐに利用可能。
- プラスチック製のリアルカード・・・インターネットショッピングと実店舗の支払いに使える。アプリから申込み後、カードが届いたらアプリ内でカードの有効化で利用可能。
※バーチャルカード・リアルカードは3Dセキュア(本人認証サービス)未対応
「バーチャルカードのみの発行」と「リアルカードを発行後に有効化」した場合では、利用限度額が異なります。
上限があるため大きな買い物ができないのがデメリットでもありますが、使い過ぎないというメリットでもあります。
バーチャルカードのみの発行
チャージ用カードに本人認証サービスに対応したクレジットカードまたはデビッドカードを登録することで利用限度額が上がります。
| 決済上限 | 1日(24時間あたり) | 1回 | 1カ月 |
| 本人認証が済んでいる | 3万円 | 3万円 | 12万円 |
| 本人認証が済んでいない | 5千円 | 5千円 | 2万円 |
2019/6/16以前からKyashを利用しているユーザーは、本人認証済みと同じ扱いになります。
リアルカード発行後に有効化済み
| 決済上限 | 1日(24時間あたり) | 1回 | 1カ月 |
| リアルカード発行・有効化 | 5万円 | 5万円 | 12万円 |
Kyashの特徴
- Kyash残高の保有限度額は1000万円
- カードの有効期限は5年
- 更新の際には残高は引き継がれる
- 有効期限内での利用上限限度額は100万円
- 有効期限内に100万円に達した場合、再発行するとで引き続き利用可能
- 1人1枚、2枚発行して200万円にすることはできない
- Kyash残高を出金、現金化できない
- アプリを使ってKyash残高を友達に送金、請求できる
- カードを落としてもアプリ内の設定でKyash Visaカードの利用停止ができる
- 買い物ごとに通知が届き履歴に反映される
使えるお店が多い
Kyash Visaカードは、全国のVisa加盟店で使うことができます。
クレジットカードの国際ブランドには、「VISA」「MasterCard」「JCB」「アメックス」「ダイナースクラブ」の5つの大きなブランドがあります。
「VISA」は5大国際ブランドの中で最大の加盟店数を持っていて、「Visaブランドのカードを使えないお店がない」と言っても言い過ぎではないくらい使い勝手のいいブランドです。
- 毎日の生活の中で使ってもらおうと加盟店を増やしてきた
- 加盟店がクレジットカード会社に支払う代理決済の手数料が安い
MasterCardもVisaと同じように加盟店を増やしてきたので、使えるお店が多いです。今は、どちらも差はなくなってきています。
ちなみに、「JCB」「アメックス」「ダイナースクラブ」は、エンターテイメントや旅行で使ってもらうことをメインにして加盟店を増やしてきました。
VISAとMasterCardは、他の国際ブランドと比べて手数料を安く設定しているのが特徴です。手数料が安いため加盟店への負担が軽減します。
このように、加盟店数が多いのは2つの理由からです。
Kyash Visaカードは、クレジットカードが使えれば「いつでも」「どこでも」利用可能な実用性の高いカードです。
nanacoならセブン&アイグループ、WAONならイオングループ、楽天Edyなら楽天グループなど、顧客囲い込みのための不毛なポイント争いに巻き込まれることがありません。
電子マネーやバーコード決済のように加盟店ごと使いわけが必要ないことも、利用する側にとってうれしいメリットでもあります。
キャッシュバックがうれしい
Kyash Visaカードでキャッシュバックを受けるための支払い方法は3つあります。Kyash残高へのチャージ方法はキャッシュバックに影響ありません。
- Kyash Visaバーチャルカードによる決済
- Kyash Visaリアルカードによる決済
- Kyash Visaバーチャル/リアルカードを登録したQUICPayによる決済
- どこでもキャッシュバック
- ポイント交換の手間がない
- ポイント値引きよりお得
- ポイントの有効期限がない
どこでもキャッシュバック
キャッシュバックは現金同様、コンビニでも電気屋でもスーパーでも幅広いジャンルで使うことができます。
電子マネーやポイントの利用とは違い企業間の縛りがありません。
例えば、
- 楽天スーパーポイントはAmazonの支払いでは使えない
- セブン&アイグループの電子マネーnanacoは、イオングループのミニストップでは使えない
のように、利用制限がかかってしまい不便だなと感じることがよくあります。
Kyash Visaカードなら1枚で企業間の壁を自由に行き来することができます。
いつ出番があるかわからないカードを複数枚持つ必要はなく、お財布の中をスッキリさせることができます。
ポイント交換の手間がない
Kyash Visaカードで買い物をしてもポイントは1ポイントも貯まりません。
買い物金額の2%が後で自動的にキャッシュバックされます。
貯まったポイントを何かの景品や電子マネー、バーコード決済の残高などに交換する手間がありません。
ポイント好きなら使い道を考える楽しさがありますが、興味がないと何かと面倒です。
Kyash Visaカードは、シンプルにキャッシュバックでわかりやすいのが特徴です。
当月1日から末日までに利用した分を対象に、翌月25日から末日の間に「Kyash残高」としてキャッシュバックを受け取ることができます。
ただし、注意点が2つあります。
- キャッシュバック対象外の商品やサービス
- Kyash Visaカードで支払いできない商品やサービス
Kyash公式サイトから引用です。
【キャッシュバック対象外の商品やサービス】
- お買い物キャンセルとなった決済(一部キャンセルが生じた決済も含みます)※キャンセルが月またぎの場合は次月相殺いたします
- カード有効性チェックでの減算
- 前払式支払手段(第三者型)の購入、チャージWAON/nanaco/楽天Edyなど
- モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ ※
- Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ ※
- 交通系電子マネー
PASMO/SMART ICOCA/SAPICA/PiTaPa/SUGOCAなど- 寄付のお支払い
- 公共料金のお支払い
- 各種税金、ふるさと納税のお支払い
- 年金のお支払い
- Yahoo!公金支払い
- 金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
- 郵便局の販売サイト
- 造幣局の販売サイト
※モバイルSuicaへのチャージ、購入について2019年2月3日0時以降のお取引より対象外となります。
2019年2月2日までの6,000円以上/回のお取引で、2019年2月末日までに売上が成立している場合のみ対象となります。(引用元:Kyash公式サイト)
Apple PayのSuicaでの購入、チャージも同様に対象外です。
以下のサービスは、2%キャッシュバックの対象となります。
- 楽天Pay
- PayPal
- Amazon
- Amazonギフト券
- モスカード
- スターバックス カード
- ドトールバリューカード
- Yahoo!ウォレット
- Origami Pay
- PayPay
「前払式支払手段」や「カード有効性チェックでの減算」という聞きなれない言葉があるので簡単に説明しておきます。
カード有効性チェックでの減算・・・一部Visa加盟店では、決済用に登録したKyash Visaカードが実際に利用できるかどうか、カード残高から1円など少額を引き落とし確認する作業。確認後、全額返金されます。
前払式支払手段・・・デパートの商品券、楽天EdyやSuicaなどのチャージ式の電子マネーでICチップが埋め込まれたIC型プリペイドカード、図書カードなどの磁気型プリペイドカードのこと
【Kyash Visaカードで支払いできない商品やサービス】
- 毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
- 一部の月額・継続契約の利用料金のお支払い
- ガソリンスタンドでのお支払い
- 高速道路通行料金でのお支払い
- 航空会社、航空券予約、購入
- ホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い
- レンタカーのご利用料金のお支払い
- 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ- 公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など
商品の一部が含まれる場合にもご利用頂けない場合がございます。
その他
- 4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)
- ICチップの読み取りが必要な加盟店
- ご利用先の利用環境や弊社の定めによりご利用いただけない場合がございます。
- オフライン加盟店
(高速道路や機内販売以外にも地方のスーパーなどでもご利用できない場合がございます)- リアルカードは海外の実店舗では使えません
※海外オンラインサイトでのご利用は可能です。
(引用元:Kyash公式サイト)
主に金券類の購入、電子マネーへのチャージ、公共料金や税金、ガソリン代、月々の決まった支払いが対象外です。
それ以外は、キャッシュバックの対象になるものばかりです。気をつけていれば普段の買い物では、何の問題もありません。
ポイント値引きよりお得
ポイント還元率とキャッシュバック率が同じ1%のカードがあります。
どちらがお得だと思いますか?
- 貯まったポイントを購入代金の値引き分として使う
- 毎回キャッシュバックで値引き
例えば、10,000円の買い物をします。貯まっているポイントは2,000ポイント、1ポイントを1円の価値とします。
▼貯まった2,000ポイントを購入代金の値引き分として使う場合
10,000円−2,000ポイント(2,000相当)×1%=80ポイント
80円相当のポイントが貯まります。
▼毎回キャッシュバックで値引きの場合
10,000円×1%=100円
100円のキャッシュバックがあります。
貯めたポイントを使うよりも、買い物ごとにキャッシュバックを受けた方がお得です。
まとめてドカンとポイントを使うとお得感がありますが、長い目でみるとキャッシュバックの方がお得なのです。
目先の利益のために将来の大きな利益を見逃してしまうことを行動経済学で「選好の逆転」といいます。
残高の有効期限がない
ポイントには有効期限がありますが、Kyash残高に有効期間はありません。
ポイントを貯めたことで満足してしまい、使い忘れるという失態を今でも忘れることができません。
節約家としては、あってはならないことです。ポイントは使ってはじめて意味を持ちます。
ポイントを2種類3種類と貯めていると、どうしても管理が複雑になってしまいます。有効期限切れによるポイント失効のリスクが高まります。
効率的にポイントを貯めるコツは、貯めるポイントを一本化することです。
メインに貯めるポイント以外をキャッシュバックにすれば、ポイント管理がスマートになります。
2%の高還元
2%キャッシュバックの算出方法は、月の決済金額の合計ではなく、1回の決済ごとに2%のキャッシュバックとなります。ただし、1円未満は切り捨て。
例1:198円と202円の場合
198円×2%=3.96円なので3円分
202円×2%=4.04なので4円分
合計で7円になります。
例2:149円の場合
149円×2%= 2.98円なので2円分
2円になります。
ポイント還元率の改悪が相次ぐ中で2%は驚きの高さです。基本還元率が他のどのカードよりも高い貴重なカードです。
ある特定の店舗を利用した時だけ還元率がアップするわけではなく、Visa加盟店ならどこで利用しても2%のキャッシュバックです。
よく利用するお店が決まっていない方にはおすすめです。
積極的にKyash Visaカードを利用すれば、家計の節約に繋がります。
クレジットカードからのチャージで2重取り
Kyash残高へのチャージ方法は4つあります。
- クレジットカード(Visa・MasterCard)
- セブン銀行ATM
- コンビニ
- 銀行ATM(ペイジー)
中でもおすすめなのが、クレジットカードによるチャージです。
チャージ用のクレジットカードを登録しておけば、アプリから1,000円単位で細かくチャージすることができます。
いつでも、どこからでもアプリ内でサクッと完結。
クレジットカードからKyash残高のチャージでクレジットカードのポイントが貯まり、キャッシュバックと合わせて2重取りが可能です。
使い勝手がいいだけではなく、めちゃくちゃお得です。
例えば、①②の手順で
- 楽天カードからKyash残高のチャージ→楽天カード利用分として1%の楽天スーパーポイントが貯まる
- チャージしたKyash Visaカードの利用→キャッシュバック2%
合計で3%にアップ
登録できるチャージ用クレジットカードは、VisaとMasterCardの国際ブランドが入ったクレジットカードになります。
JCB、アメックス、ダイナースクラブは、対応していません。
バーコード決済と相性がいい
さらに、クレジットカードからチャージしたKyash Visaカードを、バーコード決済用の支払い元カードに登録して3重取りも可能です。
例えば、①②③の手順で
- 楽天カードからKyash残高のチャージ→楽天カード利用分として1%の楽天スーパーポイントが貯まる
- 楽天ペイの利用→0.5%の楽天スーパーポイントが貯まる
- 楽天ペイの決済はKyash Visaカードで→キャッシュバック2%
合計で3.5%にアップ
楽天Pay、Origami Pay、PayPayも同じやり方で還元率を上げることができます。
- 楽天Pay
- Origami Pay
- PayPay
QUICPay加盟店でも使える
Google PayアプリにKyash Visaカードを登録・設定すれば、全国のQUICPay加盟店で「かざすだけの支払いが可能」になります。
主に、スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどで幅広く利用することができます。
カードの手渡しやアプリの立ち上げがいらないので、Androidユーザーなら活用したい決済手段のひとつでもあります。
KyashのVisaカードは安全?補償は?
気になるセキュリティーや補償ですが、Kyashでは不正検知システムによる監視など、ユーザーが安全安心に利用できるよう様々な取り組みを実施しています。
万が一、身に覚えがない買い物や不正利用の疑いがある取引を発見した場合、状況を調査し適切に対応してくれます。
被害を早期発見するためにも、利用履歴は必ず確認しましょう。
カード情報を第三者へ教えるなど、利用規約を守らない場合は損害の補償ができないことがあります。
アカウント情報の管理には気をつけてください。
カードの紛失や盗難にあった場合は、アプリを開き「カード一時ロック機能」と「オートチャージ設定解除」を操作します。
悪意ある第三者の不正利用から、あなたの大切なお金を守ってくれます。
カードロック中はカード決済ができません。オートチャージ設定解除でクレジットカードからのオートチャージは実行されません。
まとめ
次の質問に対してあなたの今の状態にあてはまる回答を選択していきましょう。
- ポイントよりもキャッシュバックが好きですか?
- ATMに並ぶ手間や手数料を減らしたいですか?
- 小銭の管理を簡単にしたいですか?
- どこでもお得に買い物したいですか?
1つでも当てはまればKyashのVisaカードが必要です。
Kyashがあれば生活にゆとりが生まれます。クレジットカード+バーコード決済でワンランク上のお得さが実現できます。
デメリットの利用制限があるから使わないのではなく、「利用制限まで使い倒す」ことが節約の極意なり。
現場から、ともぞうがお届けしました〜
おしまいっ




